Superfly
皆さ〜ん、ドラマは見てますか〜??
ワタシは今クールは3本ほど見ていたのですが、
やはり『BOSS』がよかったなぁと思います!!
『離婚弁護士』シリーズのキャスト、スタッフが集結し、
随所に細かい笑いをおり交ぜつつ、シメるところはシメるストーリー、
そして刑事モノという内容がスリリングで、1話完結というテンポ感も
功を奏したのではないでしょうか?
そしてタイアップ曲!Superflyの『Alright!!』!!
ナーナナ ナナナナー ナーナーナナー
とオープニングが始まると
もうテンションかなり上がりますっっ!!
My Best Of My Life 越智志帆 多保孝一 Rick Derringer ワーナーミュージック・ジャパン 2009-05-13 |
『Alright!!』は配信限定楽曲ですが、エンディングの『My Best Of My Life』
も注目です!カップリング曲の『Rock And Roll Hoochie Koo』はカバーなので
すが、演奏にはエレキギターで百々和宏(MO’SOME TONEBENDER)と、エレキベー
スにはストレイテナーやNothing’s Carved In Stoneで活動中、いまや
J−ROCK界にかかせない存在となった『町田のヤンキー』こと日向秀和、
そしてドラムでは解散後の現在でも根強いファンのいる伝説のバンド、
Blankey Jet Cityで活動した後、、現在はLOSALIOSで活動中の中村達也
を迎えた、なんとも豪華なメンバーが参加しています!!
Superfly Superfly Warner Music Japan =music= 2008-05-14 |
2007年、彗星の如く突如現れ、2008年に4枚目のシングル『愛をこめて花束を』
でブレイクを果たしたSuperfly。海外の大物バンド、JETとコラボした作品を
発表していたりと、実力はお墨付き。
ジメジメ鬱陶しい梅雨も、ジリジリ暑い夏も、Superflyのパワフルボイスを
聞いて乗り切りましょう!!
Science For The Living/Kyte
SCIENCE FOR THE LIVING | |
カイト
RALLYE 2009-04-08 おすすめ平均 |
最近、あんまり良い音楽に出会ってないなぁと思ってたんですが、
久しぶりに試聴して即買いしてしまったのが、このKyteの新作「Science For The Living 」。
聴いていて、溜息が出るくらいに美しいサウンド。
幾重にも重なる音のシャワーが不純物を全て洗い流し、
純粋な音像だけを結晶化させたものが散りばめたような全11曲!
しかも、アルバム全体にその世界観が見事に貫かれていて、
聴いていてずっと心地良いんですよね。
巷では、ポストシガーロスとか、シュゲイザー、ポストロックの新鋭として語られているようですが、
個人的にはもっとポピュラーなバンドとして多くの人に受け入れられるのではないかと思いました。
その透明感と、浮遊感を是非、体感してみて下さい!
彼らは日本でも既に、高い人気を集めているようで、
現在公開中の「余命1ヵ月の花嫁」では、挿入歌として「Boundaries」を提供して話題になっているようです。
(日本盤のボーナスディスクに収録されてます)
また、今年のSummer Sonic2009にも出演が決定し、益々注目を集めそうですね!!
Push!MARILYN MANSON!!year!!
レスト・ウィ・フォーゲット | |
マリリン・マンソン
USMジャパン 2008-06-25 おすすめ平均 |
最近なんか熱くなれない…。もうすぐ夏なのに気持ちがノラナイ…。
そんなあなたにこの1枚。スカッとする事間違いなし!
今や世界中で知る人ぞ知る“世界最大の問題児”マンソン様のサウンドは魂を揺さぶります。
反キリスト的な歌詞やその独特のパフォーマンスもさることながら、
某ク○ウザーさんを彷彿とさせる(元祖はマンソンか。)ビジュアルが世界のとち狂った人を心酔させている。
まぁ、いまいちピンとこない人に説明すると、
見た目死んでる人です。
アルバム“Lest We Forget”はベストでありながら一番美味しいところを厳選して抽出していて、
モブシーン、ザ・ノーバディーズの名曲を収めている。前編緻密な選曲であるが、
アルバムの曲順は信者であればあるほど入れ替わりが激しくなることは確か。
モブシーンはアップテンポ(?)な曲で、
70年代ソウルの言葉を繰り返す感じが懐かしく感じるのと、ノリがサイコー!!
ザ・ノーバディーズは陰鬱とした曲調が印象的で、ノリとしてはじっっっとり聞く感じ。
どちらの曲も、というか全て不協和音に近いので慣れるのに時間がかかるかも。
今やDVD付きの初回限定盤はもう手に入らないくらいに貴重な盤になってしまっている。
そもそもマリリンマンソンの由来はマリリン・モンロー(美の象徴)とチャールズ・マンソン(悪の象徴)をくっつけた名前。
pvを見てみると「えぇぇぇぇえぇぇぇっ」って思う人のほうが多いと思う。
正直精神的には良いものではない、これを芸術と言えるのは信者だ。
しかし、これはバンドのボーカルが、超インテリで、全ては人々に見せ付けるために計算された演出である。
そう考えると『ホー。計算ですが。』と思うが、分かっていて見ていたほうが冷静に楽しめるかと思う。
もともとこういう頭の中身の人がいたら世の中大変なことになりそう。
最近のアルバムはメンバーが変わりサウンド的には非常に残念な仕上がりになっているので
マンソンを聞くならばこのLest We Foorfetを強くお勧めします。