すいか


今年の夏は涼しいですね。
先日、友人が持ってきてくれたので
何年ぶりかにスイカを食べました。
角井スイカ(東近江市百済寺)というスイカだそうで、甘くておいしかったです。
夏といえばスイカですよね。
久しぶりにスイカを食べて、夏を満喫した気分になりました。
そんな時、変わったタイトルのテレビドラマを思い出しました。
『すいか』
2003年、日本テレビ系列で放映されたドラマです。
すいか
ドラマの冒頭、少女時代の早川基子(小林聡美)がハピネス三茶前で出会う
不思議な双子の少女。
少女たちが口にする『ハルマゲドン』(懐かしい響きですね)
ハピネス三茶からにおってくるカレーのいいにおい。
ハルマゲドン、カレーのいいにおいが基子と少女を結びつけます。
冒頭の場面から20年後、無事に21世紀を迎えた主人公 早川基子(小林聡美)と
ハピネス三茶の住人や、その周囲の人物たちの何の変哲もない(馬場ちゃん除く)
日常を描きます。
ハピネス三茶(食事つきの下宿!)を切り盛りするゆか(市川実日子)。
住人は売れない漫画家・絆(ともさかりえ)、大学教授・夏子(浅丘ルリ子)の2人。
ゆかの作る手料理は毎回、非常においしそうで、こんな下宿なら住みたいなあ〜って
毎回毎回思います。
基子が勤める信用金庫の同僚であり親友の馬場ちゃん(小泉今日子)は
三億円もの大金を横領して逃亡してしまいます。
基子と馬場ちゃんの関係が非常に良い感じで描かれていて、犯罪者なのに許せてしまう・・・。
何とか馬場ちゃんには逃げ切って欲しいというか、基子との関係が元に戻って欲しいというか、
淡い期待をしてしまいます。
私が一番印象に残っているのが第一話にある夏子と基子の会話です。
絆の所持金が83円だという事実、どうやって生活しているのか不思議だという会話の中で
夏子(基子に向けて)『あなた、この世にそんな女がいるなんて信じられないって思いましたね?今。』
基子『はい。』
夏子『それは違います。いろいろ居ていいんです。』
基子『・・・私みたいなもんも居ていいんですかね。』
夏子『居て良し!』
この夏子の言葉に励まされた時があったことを思い出します。
人それぞれ個性があって良い悪いは関係ない、どんな人でも存在しても良いんだと。
安心する一言でした。
こんな感じのメッセージが随所に存在していて、観ているだけで楽しく元気になってしまいます。
『すいか』は『かもめ食堂(2006年)』『めがね(2007年)』などの前に放映されていたドラマです。
「かもめ食堂」「めがね」
もたいまさこ、片桐はいりも本作に出演していますので、この2作品が好きな方は是非ご覧になってください。
DVDには各回のファッションや未放送シーンなどを収録しているので必見ですよ。

ランカ派?シェリル派?


ちょっと時差がありますが…
あるスタッフさんにすすめられてマクロスFlontier全巻やっと見終わりました!
マクロスFlontier
とってもとっても感動しました!
アルトの鈍感さには終始モヤモヤしましたが…笑
なんかもうレンタルだけじゃもったいないです!
DVDBOX欲しくなりました…
ストーリーももちろん面白いんですけど,やっぱりアニメの中にでてくる
創世のアクエリオン,攻殻機動隊などをてがけている菅野よう子さん作曲の
2人の歌姫ランカ,シェリルの歌もかなりの見どころだと思います(・ω・)!
ライヴシーンなんてかなりの見応えです♪
マクロスFlontier
マクロスFを観た!っていうと必ず聞かれるのが、
「ランカ派?シェリル派?」
・・・という質問です(^ω^)
私はもちろんシェリル派です!
店長もどうやらシェリル派みたいです…(゜ω゜)
実際どっち派が多いんでしょうか…きになるところです.
2009年11月21日より『劇場版マクロスF虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜』が公開されるようなので,見てない方はそれまでに一通り見てみてください!
かなりオススメです(・∀・)!