映画公開までもう少し!東野圭吾の傑作『白夜行』
今回ご紹介させて頂くのは、1月29日に公開される映画 「白夜行」の原作本です
数々の名作を世に送り出している東野圭吾。
本書はその中でも「最高傑作」とも呼ばれる作品で、
2005年には舞台化、2006年にはドラマ化もされ
ています (o・ω・o)ノ
物語の始まりは、大阪の質屋殺害事件。
事件は「容疑者の自殺」という結末を迎えるが、刑事
笹垣は腑に落ちない思いを抱えていた。
容疑者の娘・唐沢雪穂と、被害者の息子・桐原亮司。
この2人の存在が脳裏から離れないのだ。やがて彼らは
大人になるが、雪穂と亮司の周囲で不可解な事件が立て
続けに起き・・・。
850ページ以上の、壮大なスケールの長篇ミステリーです (・`ω´・)ノ
けれどその厚さが気にならないほど、物語にぐいぐいと引き込まれてしまいます。
ドラマを見たことのある方にも、映画を見る前に原作を読みたいという方にもオススメです (・`ω´・)ゞ