大人気時代小説の最新刊!居眠り磐音 江戸双紙(39)「秋思ノ人」!!

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今回ご紹介させて頂くのは、江戸中期を舞台にした時代小説「居眠り磐音 江戸双紙」の最新刊
「秋思ノ人」です (´ゝ∀・`)ノ


著者:佐伯泰英  価格:680円(税込)

穏やかな性格の青年武士・坂崎磐音(いわね)が主人公の長編時代小説「居眠り磐音 江戸双紙」。
シリーズ累計が1400万部を突破 しているほか、NHKでドラマ化されたこともある大人気シリーズ
です (oゝд・o)ゞ

<あらすじ>
九州の豊後・関前藩の藩士である磐音は、2人の幼なじみと共に江戸での剣の修業を終えて帰郷する。
だが、藩の改革を志す磐音たちを邪魔に思う一派の罠により、3人の運命は一変してしまう。

その出来事によって心に深い傷を負った磐音は藩を飛び出し、再び江戸へと舞い戻る。
慣れない浪人暮らしに悪戦苦闘しながら両替商・今津屋の用心棒として日々を送るようになった磐音は、「居眠り剣法」
と呼ばれる技を駆使して江戸に渦巻く陰謀の数々を切り払っていく。

 

 

縁側で日向ぼっこをしている猫のような構え方、ということで「居眠り剣法」と呼ばれるようになった磐音の剣技。
その剣で悪と戦う鮮やかな剣戟シーン、物語の合間に繰り広げられる切ない恋の数々、長屋や下町の人々との温かな
交流
など、「剣あり、恋あり、涙あり」の傑作時代小説です (>д<。*)ノ

最新刊で39巻目という長いシリーズですが、物語のテンポもよく読みやすいので「時代小説は苦手」という方にもスラスラ
読んでいただけるかと思います。

シリーズ最新刊である「秋思ノ人」では、磐音が幕府の重鎮である速水左近を陰謀から守るために奮闘します。
普段は温厚でのほほんとした感じの磐音ですが、「やる時はやる」と言わんばかりに、いざ戦いとなればそのカッコよさ
を存分に発揮してくれます (・`∀・)v

 

主人公・磐音が魅力的な登場人物たちと共に繰り広げる痛快な物語「居眠り磐音 江戸双紙」。
今年もやってきた長雨の季節・梅雨のお供などにいかがでしょうか (〃・∀・〃)ノ