芸術の秋・サンセレの秋


ちょっと二度見してしまう画像です。
さて、これは何を描いているのでしょーか?
絵の横に書かれている「米」と「仏」の文字がヒントです。
ハイ!
正解は「コミック『ヘタリア』に登場する、アメリカとフランス」でしたー!!
スゲェェエエエ!!
ヘタリアが好きな友人A(成人済)が、
ヘタリアを知らない友人B(成人済)に、
ヘタリアのキャラクターを絵に描いて説明しようと、
自分の中にある記憶を頼りに、真剣に描いた代物なのですが、
何度見てもスゲェェエエエ!!!!
そしてアメリカとフランスに謝れェェエエ!!
初めて友人Aが絵を描くのを見たのですが、
こんなに近くにいらしたのですね、
画伯…!
完全にフランスの眼が死んでいます。
ちょっと半笑いで死んでいます。
おそらくは、上にいるアメリカのアゴに刺されたのだと思います。
何と言う鋭利なアゴ。
ジャックナイフ。
アゴ、ジャックナイフ。

「ヘタリア」をご存知ない方は、是非コミック、またはDVDでご確認下さい。
上のキャラはまず見つかりません。
描いた当人曰く、
「前髪難しい」そうです。
∑(´д`;)!!!!

このような記憶を頼りに描きあげた、
「トンデモ作品」を一気に楽しめる素晴らしい本があります。
その名も「ナンシー関の記憶スケッチアカデミー」!
只今サンミュージック全店でキャンペーン中の、
「サンミュージックスタッフセレクション」でご紹介しているうちの一冊です。
「鉄腕アトム」「自転車」「パンダ」など、
ナンシー関がお題を出し、読者がそのお題の絵を描いて送る、というスタイルで集められた、
天才画伯による衝撃作品の数々!
「どうしてこんなことに…!」
私が友人の絵を見て感じた思いを、
皆さんにもこの一冊で体感していただくことが出来ます。
絵のインパクトも去ることながら、
故人・ナンシー関がひとつひとつの絵に寄せたコメント解説が絶妙過ぎます。