読めば「勇気百倍」!第7回本屋大賞受賞作「天地明察」!!

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今週ご紹介させていただくのは、、映画公開がいよいよ間近に迫った、第7回本屋大賞受賞作
「天地明察」です (`・ω・´)ノ


著者:冲方 丁  価格:各580円(税込)

 

<天地明察(上) / あらすじ>
徳川四代将軍・家綱の治世下で、ある「プロジェクト」が立ちあがる。
それは即ち、日本独自の暦を作り上げること。
当時使われていた暦・宣明暦は正確さを失い、ずれが生じ始めていたのだ。

改暦の実行者として選ばれたのは、碁打ちの名門に生まれた渋川春海。
己の境遇に飽き、算術に生き甲斐を見出していた春海と「天」との壮絶な勝負が今、幕開く――。

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<天地明察(下) / あらすじ>
「この国の老いた暦を斬ってくれぬか」
会津藩藩主にして将軍・家綱の後見人でもある保科正之から春海に告げられた重き言葉。

武家と公家、士と農、そして天と地を強靭な絆で結ぶ改暦事業は、文治国家として日本が変革を遂げる象徴でもあった。
しかし改暦の「総大将」に任じられた春海を待っていたのは、想像を絶する苦闘の道であった。

碁打ちにして暦法家・渋川春海の20年に亘る奮闘・挫折・喜び、そして恋!
日本文化を変えた大計画をみずみずしくも重厚に描いた傑作時代小説。

 

 

単行本発売当時、装丁に惹かれ手に取りました。しかもタイトル
も良いし (-`ω´-)
「天地明察」、、、天地を明察する男、渋川春海・・・・。
なんだかすごく惹かれますよね。結果ジャケ買い大成功でした。
面白かったです v(>∇<)ノ

また本作「天地明察」は、今週末の9/15(土)より、岡田准一
主演で劇場公開
されますのでそちらと併せてぜひ!