衝撃のストーリーが展開する!「スイッチを押すとき」
今回ご紹介させていただくのは、「リアル鬼ごっこ」などで知られる人気作家・山田悠介の衝撃作
「スイッチを押すとき」です ヽ(・`ω´・)
<あらすじ>
2007年。10代の若者の自殺者が跡を絶たず、インターネットでの集団自殺の呼び掛けも増加
にさらなる拍車をかけていた。
事態を重く見た政府は、「青少年自殺抑制プロジェクト」を立ち上げる。
自殺にいたる青少年の深層心理を解明するため、無作為に選出された子供に自らの命を
絶つ「赤いスイッチ」を与えて極限状態で軟禁し、その精神構造を解明するというものだ。
選ばれた子供の多くは1年も経たずにスイッチを押すが、横浜センターには7年間スイッチ
を押さずに生き残っている子供たちが4人いた。
監視員として勤務する南洋平は、そんな子供たちを目の当たりにしてある決意をするが・・・。
いつも奇抜なアイデアで読者を驚かせてくれる山田悠介が放つ極限のサスペンスです (`・ω・´)
若者の自殺原因を探るための国家プロジェクトに翻弄されながら、必死に生きようとする少年
少女たちの姿に生きることの意味を考えさせられます。
今週末の9/17には実写映画も
公開されます (oゝд・o)ノ
監視員を小出恵介が、生き残って
きた少女を水沢エレナが熱演しま
す。
切なさと衝撃に満ちたヒューマン
サスペンス「スイッチを押す
とき」を、ぜひ映画と一緒に堪能
してみてください。