チャレンジャー


今回のピックアップはファミコン初期のハドソンの名作、といえば、冒険するやつです。
そう。アレです。島に行くやつでなく、石斧も持たず、16連射をしない方の冒険です。
まぁ。チャレンジャーってタイトルで書いてますけどね。
chare.jpg
で、このゲーム、まずファミコン初期ということで、永久ループなのかな?思いがちですが、一応しっかりエンディングがあります。
え、これだけ!?って思うかもしれませんが、あります。
ゲームは縦横編成のアクションゲームで、1面のみ横スクロールアクションです。同じ世代の人なら分かると思いますが、テンテレテンテ、テンテレテンテ、テッテッテッテッテンでおなじみの面です。
アクションとしてはそこそこ歯ごたえもあっていいのですが、
2面目、広すぎます。
途中すっごい狭い道があるのですが、いやがらせ的に火の玉の敵がいて、即死亡。
頭を使って乗り越えればいけますが、それでも迷います。
小学生だった頃にこのゲームをやりましたが、何度もやる毎にゲームの目的を忘れてしまって、何をしているか分からなくなった記憶があります。
そう、このゲームの目的は姫を助けること。広大な2面のどっかにいる姫を助ける事です。そしてノーヒントです。自分で開拓していくしかありません。アクションゲームのくせにRPGのようなこのゲーム。
気の長い人にオススメです。
ちなみにサウンドはイチオシです。よく出来ていて頭に残ります。