妖艶=椎名林檎


最初に聞いたのは専門学生の時。
デビュー前でまだインディーズでやっている時に同級生から手渡された1枚のシングル、「歌舞伎町の女王」。
最初に聞いた時の衝撃と、歌詞の攻撃性にやられました。
三文ゴシップ
その後、ソロとして長年やっていますが、集大成としてのアルバムが”三文ゴシップ”。
これが良いか悪いかは長年ファンの人には難しいところだが、東京事変を知っている人には受け入れやすいかも。
でも、7曲目『旬』は一聴の価値有り。PVならばより良い。
・・・でも・・・・
加爾基 精液 栗ノ花
やっぱり鉄板は『加爾基 精液 栗ノ花』。
大正を思わせる歌詞や相変わらずの分かりにくい言い回し、1つの世界を作り出した椎名林檎の最高傑作と私は思ふ。
長年ファンの人なら分かってもらえるかと思うけど、
無罪や勝訴はまだ発展途上、加爾基で完成されたのに、なぜ東京事変?ッて感じ。
バンド?今さら?何で?ソロのほうが良いのに!!ット思っている人、多いと思います。