正倉院展


今年も10月が終わりに近づき、いよいよ始まります。
『正倉院展』

今年は10月24日からという事で、
実は数年前から毎年観覧に行くようにしています。
何が楽しいかというとあえて、何があるという事でもないのですが、
秋の奈良を探索
しているのが楽しいです。
普段、映像とか音楽とか書物とかにふれる機会がどうしても多くなるので、
こういうところに行くことを考えるとわくわくします。

また、『展覧会目録』を購入する事も楽しみのひとつです。(3年ほど前から毎年購入しています)
そんな『正倉院展』の目玉は
昨年は動物『てん』のミイラでしたが、
今回は天皇即位20周年記念ということで、

「紫檀木画槽琵琶(したんもくがそうのびわ)」
(初出ではないそうですが)などの天皇家の宝物が多いようです)
この季節、毎年混雑するので、どっかの平日でいくと思います。
(ちなみに10時ごろに国立博物館に行っても30分ほどは必ず待ちますので、夕方かもっと早く行くことをおすすめします)
スタッフとしてはお店に足を運んで頂きたいのですが、
たまにこういうところに足を運ばれてはいかがでしょう。
滋賀県にいると奈良は近いので逆に行く機会もあまり多くないと思いますが、
ぜひ行ってみてください。
秋は特におすすめです。