スペランカー
いわずもがな、世界最弱の冒険家です。
ひざ下の高さから落ちても一発で死ねます。
カルシウムが足りません。
そうだ、じゃこを食べよう。
ゲームシステムはサイドビュー全方向のアクションゲームです。
金塊を取ったり爆弾を仕掛けたりしながらピラミッドを目指すというゲーム。
途中敵も出現します。ゴーストです。
で、相手はゴーストですよ。マシンガンぶっ放して退治するのですよ。で、それが効いたりするんですよ。
怖いですね〜。
大人の事情。
何せ世界最弱の主人公なので石ころにけつまずいてそのまま落とし穴にダイブなんてこともざらにありますし、エレベーターから降りる時も隙間に挟まって落ちます。
足元確認が出来ません。
爆弾やら照明弾等の危険物を持ってる割には危機意識が足らず、そのまま
go to hell
なんてこともしばしば。
それでも何とか頑張ればゴールは出来ます。
クリアできないゲームじゃないんですよ。ただ、どのタイミングでブチ切れるかどうか、という一点に絞られます。
当時のアイレムのカセットは本体にさすとカセットについているLEDが点灯するというものがあり、このスペランカーもそうですが、ジッピーレーズなども点きました。
何の利点があるのやら。
現在PS3でリメイク版が出ているこのスペランカー。
画面も綺麗になりオンライン協力PLAYで4人同時に冒険が出来ます。ただ、そこまでするなら主人公の強化もあってもいいんじゃないかと思いますが、それが無くなったらスペランカーじゃない気もします。
最弱=スペランカー。
これは不変ですね。
バイオミラクルぼくってウパ
バーチャルコンソールで現在配信中のこのゲーム。
当時ディスクシステムでAB面あるって事はすごい容量があるから(?)なんかすごいことをしてくれると思ってました。
そんな両面ディスクの凄さを体験してやろうと思い当時小学生だった私がこの赤ちゃんをあやすことになりました・・・・無理でした。
子供は危ないことばっかりします。
ゲームは横スクロールのスタンダードなアクションゲーム。
ガラガラを片手に敵を膨らませて破裂させたリ、膨らんだ敵に乗って移動したりします。
子供は危ない事ばっかりします。
また、スペランカーなら10回ぐらい死ねる高さからジャンプしても着地後にすっ転ぶだけで、2秒で復活します。
子供は危ない事ばっかりします。
ステージによってはケーキの中を進む面もあるのですが、ギャル曽根以上の食欲でスポンジを食い尽くしていきます。
宇宙の胃袋を持っている子供です。
そんなウパがボスを目指して進むのですが、直接攻撃が一切出来ず、適を利用して膨らんだ敵をぶつけてダメージを与えます。
これは斬新な発想で、敵がうじゃうじゃいたら嫌になるのに、「早く!弾(敵)来い!!」と思うようになります。
現在Wii以外でもモバイル機で移植されていたりゲーム性の高さが評価されていますね。
昔のようにディスクをA面からB面に変えたりロード時間を待ったりしなくて良くなったので、いい時代になったなぁ、と思います。
そんなウパを500Wiiポイントであやす事が出来ます。
あやし上手な人、このゲームで落胆してください。
思い通りにならないのが子供です。
ツインビー
昨今最新ゲームだ、技術が上がった、表現方法が増えただ、そんな事は次世代機では当たり前になってきました。
そんな中フューチャーするのはwiiのバーチャルコンソールでも数多くあるゲームの中でもお気に入りをピックアップします。
第1弾として”ツインビー”。
オーソドックスな縦スクロールのトップビューシューティングゲーム。雲を撃つと中から、どういう原理か知らないけれどベルが出てきて、何度か撃つと色が変わります。青ならスピードアップ、白ならキャノン砲、赤はバリアと。で、それを取ると、これまたどこにくっ付くのか、ツインビーがパワーアップします。・・・その辺は大人の事情で、消化しましょう。
ゲーム自体は普通のシューティングにもかかわらず4面以降の難易度の上げ方が尋常じゃない。
まずノーミスで4面まで行っても1回死ぬことで全てがやり直しに。
当然当時はファミコンなので、セーブ機能もなし。裏技もあったにはあったが劇的な変化は無し。
謎の村雨城に匹敵する理不尽さ。
二人同時プレイでは敵を協力して倒せるので楽だが、パワーアップのベルを相方に誤爆され色が変わったり、
自機同士が当たって不意のツインショットになったりデメリットが多く、1回死んだらもう立ち直れないので無駄に自機を消費するだけ。
ボーっと見ているしかありません。
自分のテクに自身があればぜひやってほしい。500wiiポイントで購入が可能です。
ただ、やればやるほど心が折れそうです