バック・トゥ・ザ・フューチャー


先日、約20年ぶりでしょうか。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観ました。
BACK TO THE FUTURE
何でまた?と思われる方もいらっしゃるでしょうね。
もう既に若い方にとってはSF映画のクラシックになってしまっているでしょうか。
私はこの映画をリアルタイムに映画館で観たので・・・
また、テレビの放映で何度も観たので・・・
特に思い入れが大きいのかも知れないですが、
忘れられないお気に入りの作品の一つです。
ちなみになぜ観たか?と言いますと
娘が演奏会で『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のテーマ曲を演奏したことからなんです。
演奏会で曲を聴いた時に、すごく感動してしまいまして。
USJのアトラクションには乗ったことがあるので、娘も曲を知っていたとは思うのですが、
演奏がすごく迫力があったのと、みんなの一体感を感じられたせいで圧倒されてしまったんですね。
小学生の演奏に。
一生懸命、練習したんやろうなあ・・・という想いもあり、感銘を受けました。
で、帰宅後に娘に『バック・トゥ・ザ・フューチャー観よっか?』と提案してみたところ
『観る観る!』と二つ返事が返ってきたんです。
自分が演奏した曲の使われている映画に強い興味を持ったようでした。
で、観ました。
やはり、日本語吹き替えは良いですね〜。
子どもたちと一緒に洋画を楽しめるのは非常に良いです!
DVDになってから、本当に便利に感じています。
昔なら、絶対に字幕で観ていたのに最近は吹き替えでも、子どもと一緒に観られるなら・・・と
少し妥協してしまいますね。
(吹き替え版は異なるTVバージョンのDVDが復刻発売されていますので要チェックです)
ドクの登場に歓声が上がり、発明に感嘆!
一目でドクが好きになってしまったようです。
BACK TO THE FUTURE ドク
デロリアンが1分後にタイムスリップするシーンでもう既に世界に入り込んでました。
映画は中盤、マーティが過去へタイムスリップしてから、持っていた自分たち家族の写真に異変が・・・
マーティが自分のお母さんに出会ってしまって、惚れられてしまうんですよね。
お母さんがお父さん以外の人と結ばれると自分が存在しなくなる・・・
このあたりのタイムパラドックスについては子どももよく分かるようです。
うまく劇中で説明してくれるので、まったく問題なしです。
タイムスリップしたは良いが、元の時代に帰る手段が一つしかない。
時計台の落雷を使うしか現代に戻る方法がないんです。
プルトニウムを燃料とするデロリアンなのですが、過去には存在しないんですよね。
落雷のチャンスを逃すと現代へ戻れなくなってしまう・・・
このへんのクライマックスの子どもたちのドクへの応援と来たら・・・
非常に盛り上がってました(笑)
時計台にドクが上るシーンですね。
おじいちゃんの大活躍に大歓声です。
この後、パート2、パート3と続いていくわけですが、
我が家では連日、上映会でした。
BACK TO THE FUTURE 2BACK TO THE FUTURE 3
仕事から帰るなり、『今日、観るんやろ??』
こんな風に私のお気に入りの映画を子どもと一緒に観られる機会を与えてくれた?
演奏会の選曲した方に感謝しつつ・・・2作目まで観ました。
3作目は忙しくてまだ観れてません・・・。