最後の一撃は、せつない


タイトルを読んで,ピンと来た人はいるでしょうか?
もしいたら,僕と仲良くなれそうですね(笑)
上記の台詞は,2005年10月27日に発売されたPS2ソフト「ワンダと巨像」
のキャッチコピーです.
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1人の少女を生き返らせるため,青年ワンダが,愛馬のアグロに跨って巨像を倒していく・・・というゲームなんですけど,これがまた良いんです!
巨像と言っても様々な形の巨像がいるんですけど,共通して言えるのは,
みんなとにかく大きい!
思わず笑ってしまうくらいの迫力!
こんなの倒すの?と,少女を生き返らせるという目的を忘れて逃げたくなってしまいます.
どの巨像を倒すにも,ヒントみたいなお告げがあるのですが,これが「え?今のヒント?」みたいなお告げでして.
ヒントというより,倒した後で,「あぁ,ヒントっぽいかも」と思えるくらいの内容で・・・もう!どうやって倒すんだよ!と奮闘すること30分とか当たり前なんです!
難しいんだけどこれが本当に面白いっ!!
あ,すいません,この季節に暑苦しいですよね.
では違う魅力もご紹介しましょう.
毎回,ある神殿から始まって,草原,砂漠,山,谷,森,湖,海といった大自然の中を愛馬アグロと駆け巡り,巨像を探しにいくのですが・・・それがもう最高に気持ち良い!超キモチイイ!なんも言えねぇ!
そしてこのゲームの魅力の一つとして移動中にロードしない事.
つまり快適に大自然を楽しめる!
どうですか皆さん!この夏,アグロと共に大自然を駆け巡り,海の中に入って波と戯れ,時には巨像を倒したりなんかして,過ごしてみませんか?